マタニティマークは不要じゃないよ!とやっぱり思うの巻
今日は帰りの電車で座ることができたので、ぼけーっとしながらゆらゆら帰宅。
ふと顔をあげたら、斜め前にロングコートで少しお腹が大きく見える女性が立っている事に気付きました。
(妊婦さんかな。靴もぺたんこだし…でもモコモコしたコート着てるしどうかな…、声かけて違ったら気まずいな…うーん…)
とな悩みつつ、鞄にマタニティマークをつけていないか探してみましたが見当たらず。一駅ほど悩んだ結果、一か八かで
「妊婦さんですよね?どうぞっ」
と声をかけてみました。結果
「あ、ありがとうございます、では…」
(о´∀`о)!無事(?)妊婦さんでした!
マタニティマーク付いていないと、やっぱりパッと見で妊婦さんか判定するのは難しいですね…。
思えば自分も妊娠中、数えきれないほど席を譲っていただきました。特にお腹が大きくなる前の時期はつわりと貧血で体調がかなり悪く、座らせて頂ける事が本当にありがたかったです。
「妊婦アピールうざい」「不妊で悩んでいる人が傷つく」「そもそも電車に乗らないでタクシー使え」なんて意見もネットでは見かけますけど、黙れぇっ!( ゚Д゚)と言ってやりたい。
そして、こういう一部のネガティブな意見を拾って「マタニティマークにはこういうマイナス面も多い」みたいな報道を大々的にすることも私は好きではないです。
以下デンママの言い分。
妊婦アピールうざい!⇒お腹に赤ちゃんがいると言う事実があるんですからそれを表明して何が悪いんですかね。敏感派の方々には「妊婦さまが通るぞー!そこどけそこどけ席譲れぇ!」って見えちゃうんでしょうか。見えてるのかな。それは病気です。
不妊で悩んでいる人が傷つく⇒これは、確かに考えさせられる問題です。赤ちゃんが欲しいと願っていながら中々叶わないと言う事は、努力だけでどうにもならない部分も大きく、悩みも苦しみもとても深いものだと思います。体験していない人間が全てを察することができるような、そんな簡単な感情ではないだろうという事も理解しています。
ただ。これは不妊に悩んでいるその人自信が乗り越えなければならない問題であり、周囲(それも無関係の妊婦)が気を使う必要はないのではないかと思うのです。「すれ違った時に傷つくかもしれない誰か」のために、体を大事にしなくてはならない妊婦側が気を使うのはおかしい。マタニティマークを否定する理由にはならないと思います。
そもそも電車に~⇒論外です。マタニティマーク見たくらいでこんなにイライラしてるなら、ご自身こそ家から出なければいいのに。
妊婦さんを敬え!とか特別扱いしろ!とか、そういうことを言いたいのではなく。自分も妊娠をして初めて知りましたが、体がどうしても通常の時とは違うんですよね。体調も悪いし、すぐに疲れてしまうし、転倒も怖い。生き物の本能なのか周囲にもなんだか敏感になる。
大半の妊娠出産は無事に済みます。でも妊娠中に体調が急変したり母子に重大な危機が起きることだってある。(え?そんなのしらない?「コウノドリ」読んで学んでください。)そもそもは、そんな妊婦さんの体調不良時の処置を医療関係者や周囲が誤らないようにという理由で誕生したのがマタニティマーク。感情論でんでんの話じゃないんです。
日本の社会では「自己責任」という言葉がすぐに出てきます。「子供がほしくて自分の意思で妊娠したんだから、マイナス面は自己責任」って感情を心の奥底で抱いてる人が一定数いて、そういう人がネットで色々発言して、メディアに拾われ拡散される。
マタニティマークが幸せそうな絵柄なのがいけないとかいう意見もありましたよね。
思うに、妊婦さんへの周囲の対応って
「ちょっと大変なんだろうな」
これだけでいいと思うんです。妊婦さんを妊婦さんと周りが認識して、ちょっと大変なんだろうなってほんのささやかな気遣いをする。(そんな余裕なければ、攻撃さえしなければいい。)
そして私自身、妊娠中は本当に本当にたくさんの方に優しくしてもらいました。家族友人同僚上司のみならず、電車内で出会った方、店員さん、通りがかりの奥様…。恩返しじゃないですけれど、自分も妊婦さんに何か少しでもできることがあれば、ぜひ行動したいなってほんのり思っています。
だからお願い。マタニティマーク付けてね。ご自身の体のためにも、こんなおせっかいな気持ちを持っているおばちゃんのためにも…
なんだかまとまりがないな。まぁいいっか。では…
夫の年収500万、住宅ローンはいくら組める?
「家、ほしいね」
旦那とそんな話をしはじめて、もう2年ほどたちました。
少し前まで家計に一切の余裕がなく、マイホーム貯金なんてこれっぽっちもできず…。最近夫婦ともに収入が上がり、ようやく多少の貯金ができるようになりました。
といっても今現在の貯金は100万ほど。今家を買うなら諸費用込みのローンですかな。プロのFPさんに聞かれたらお説教されそう。
だがだがしかし!家がほしい。
といということで、前から目をつけていた地元の不動産屋へ相談に行って参りました。相談だけなら誰でもできる!
まず、お店の前に貼られているおすすめ物件を眺める。デンママの住んでいる辺りだと、建て売りの新築戸建ては3800万~4500万が相場。
3800万だと3階建てのスリムな3LDKが多く、4200万くらい出せると2階建ての4LDKが候補に上がってくる模様。ほほぅ…。
お店の前をちょろちょろしていたら、営業のお兄さんが「良かったら中で話しませんかー?」と声をかけてくれました。(自分から店内に入りにくく、実は声をかけてもらうのを待ってたんですね…f(^_^;)
手馴れた感じのお姉さんが温かいお茶を入れてくれ、緊張も少しホロリ。
家族構成やら収入やら希望条件やらを色々記入し、いざ相談。
やはりまず、収入面について細かく聞かれます。
兄「世帯年収700万と記載頂きましたが、ご夫婦での内訳は…?」
デ「主人が500、私が200です。ただ私は半年前に転職したばかりなので、2016年は300万ちょっとの予定なんですが勤続年数が…」
兄「うんうん、そうやってはっきりおっしゃって頂けた方が僕たちも提案しやすいので、有難いですよ!」←好青年
デ「出産やら転職やらで出費が多くて、貯金も100万円くらいしかないんですよ。ぶっちゃけどうなんですかね?ローン的に。」
兄「ご主人の勤続年数と会社名伺ってもいいですか?」
デ「新卒からずっと努めてて、勤続10年以上です。会社名は○○です」※ブラックだけど名前はそこそこ知られている会社
兄「なるほどですね。すると、個人信用に問題がなければご主人オンリーで4000万は確実に組めます」
デ「えっ( ゚Д゚)組めるんですか?ほんとですか?」←無知
兄「組めます。銀行にもよりますけど、4300万くらいまで行けます。」
ここで私、なんだか気分が高揚。3000万くらいしか組めないものだと思ってたんですねぇ。
デ「ほほう…。ちなみにフラット35じゃなくて銀行から普通に借りたいんですけど…」
兄「大丈夫です」
デ「返済額って…」
兄「うちが提携してる銀行さんの今の金利だと、4000万借りたら11万前半ですね。4300万借りちゃうと、13万近いか少しオーバーかな。」
デンママ家、今の家賃と駐車場代で85000万、貯金が月々10万程(ここ半年の話)
なんかもう俄然家がほしくなってきた。夢じゃないような気がしてきたZE!
兄「借りられる額と負担なく返せる額はまた違うので、家計についてはご主人とよく相談いただければと思います。」←いい人
デ「ありがとうございます。主人とよく話してみます。」
この後、希望の立地やら間取りやらをお伝えして、いくつか物件の資料を頂きました。
ネットで「頭金なしの住宅購入はいかん」という話をよく目にするので、リスクも大きいんだろうなぁとは思います。が、銀行は結構な金額まで貸してくれるんだと知って(デンママ家にはかなりの高額)マイホーム購入も夢じゃなくなってきたぞ!という気持ちになりました。
もうちょっと貯金して頭金ためられたらいいとも思うんですがね、できれば2016年の間に引っ越したいです。
住宅購入への道、また続編書きます!
夜泣きに悩めるのは幸せなのか?
次女が寝ない…。
1歳8か月の次女の夜泣きがこのところ過激で、必ず夜起こされるようになってしまいました。
「ママはねぇ、貴重な土曜日の夜を満喫したいのよ!!!」
と喉まで出かかりましたが、
「ママがいぃ。ママがいぃのぉ…」
と泣いている次女を抱っこしてゆらゆらしていたら、なんか色々どうでもよくなりました。
「そうか、ママがいいのか。しょーがないなもう…」
ついこの間長女を出産したと思っていたけれど、気付けば長女はもう3歳半だし、次女だって1歳8か月。20代半ばだったデンママも、まもなく30歳。
こうやってウンザリしながらもわが子を抱っこできるのって、実はものすごく限られた時間なんだっていうことの実感がようやく沸いてきたんですね。
とはいえ、娘たちがそれぞれ0歳だったころにはまっっったく余裕がなく、寝不足と疲労でひたすらぼろぼろだったんですけどね…
そして妹がいくら泣こうがわめこうが、ピクリともせずぐっすりのお姉ちゃん。
お話が本当に上手になって参りまして、
「姉ちゃんね、ママとパパと妹ちゃんがだーーいすき!」
「姉ちゃんママとちゅーしたい♪」
とか言ってくれちゃうんです。かわいいですなぁ←親バカ